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代表挨拶

こんにちは、ひやみかち小禄代表の仲井間です。

わたし達は那覇市小禄で認知症対応型グループホームを運営しています。

 

私はもともとは保育士を経て介護士として、国立病院で勤務していました。その頃を含めると、介護士歴25年になります。

ひやみかち小禄を立ち上げるきっかけとなったのは3つの思いです。

1つは、(最初は保育士でしたので)元気いっぱいで未来ある子供たちとの触れ合いも良いけれど、高齢の方の人生の最後に向けて、一日一日を共にすることの奥深さに意義を感じたこと。

 

2つ目は、当時の介護の現場には、介護を必要とされている方の”自己決定”が無視され、食事・排泄・入浴が、ほとんど流れ作業のように行われていて、自立とは程遠い状態であったことに疑問を感じたこと。

 

3つ目は、当時”看護師のヘルパー”という位置づけだった介護士の仕事を、専門職として知識を深め、プロとして頑張っていきたいと思ったこと。

​この3つの思いから、ひやみかち小禄を立ち上げ、今年で8年目を迎えました。今はご入居者9名、スタッフ総勢10名がこの小禄の地で日々を過ごしています。

ユニークな大家族のようなこのひやみかちを、もっと地域の方々との交流を通して根付かせていきたい。その中で地域の皆様にも少しでも何かしらの貢献ができれば幸いです。

​介護、認知症について情報を求めていらっしゃる方、いつでもお気軽にご連絡ください。

  株式会社ひやみかち小禄

  代表取締役 仲井真 友子

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